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タッチモードのモーション切り替え

タッチモードに切り替えると、左上のモードアイコンが図のように切り替わります。
この時、撮影視野枠は固定されており、星図が自在に動き、左右上下、回転します。

b0400557_22363096.jpg
ところが、星景写真の場合は地平線に平行に構図を決めたいし、星野写真では赤経赤緯線に平行に構図を決めたいので回転がわずわらしい時があります。
そんな時には、モードアイコンを長押しします。
すると図のような選択肢が出てきます。
b0400557_22363586.png
天頂中心モードは、地平線に平行に視野枠が保たれて星図が移動します。
星景写真に最適なモードです。
b0400557_22364010.png
極軸中心モードは、赤経赤緯線に平行に構図枠が保たれます。
したがって、図のように視野枠に対し、地平線は傾きます。
b0400557_22364478.png
例えば、図のようにペガサスの四辺形を視野に入れると、ちょうど平行になるようになります。
星野写真の場合、構図を赤経赤緯に揃えることが多いので、便利に使えます。
b0400557_22364902.png
なお、この機能は以前より装備されていましたが、筆者が忘れていました;)。
ぜひ使ってみてください。




by nahooh1 | 2019-08-27 22:49 | Starsphotoマニュアル | Comments(0)

StarsPhoto3.2.1はAR付き

StarsPhotoはV3.2.1になりました。
今回、AR=拡張現実機能がつきました。星景写真のロケハンに便利な機能ですのでぜひ使ってみてください。

ARは「プラネタリウムモード」でのみ機能します。モードを切り替えたら、その下にボタンが表示されますのでオンにします。
するとスマートフォンのカメラが起動してプラネタリウム画面に重なって表示されます。
ARカメラ表示の明るさはその下のスライダーで調整できます。
なお、地面表示や青空表示はオフにした方が使いやすくなります。

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プラネタリウムモードでは視野枠表示がオフになっていますので、視野枠ボタンを押して、右下の設定ボタンを押してから、視野枠表示をオンにしてください。

b0400557_18542505.png
ARカメラ表示の大きさは、カメラの画角を検知して自動的に大きさを調整し、星図上に重ねて表示されています。
この例では、スマホカメラの画角はAPS-C24mm(35mmフルサイズカメラ換算で36mm)ですから、上図ではAPS-C24mm視野枠に重なっています。
下図のように、視野枠の焦点距離を14mmにしても、AR表示の大きさはそのままです。
b0400557_18542682.png
この状態で、左下ボタンのタイムラプスシミュレーターが使えます。(V3.2.1にバージョンアップしてください)
ですから、昼間明るい時間にロケハンで良い前景に出会ったら、その日の夜の星の位置がシミュレートできますから、撮影計画を立てやすくなります。

b0400557_18581520.jpg
上図のように天の川の位置や、月の位置もわかりやすく表示されます。
この例では実時間の表示なので、下の写真の空には、実は天の川が見えていることもわかります。
また、月の位置が、写真とプラネタリウムが合っていることもわかっていただけると思います。
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使い方は以上ですが、拡張現実の機能は、昼間の金星や月の位置がすぐわかるので、金星日面通過や日食のシミュレーションなどいろいろな使い道があると思いますので、皆さん楽しんで使ってみてください。

注意:太陽を長時間ARカメラで撮影すると故障の原因になりますので、避けてください。

8月16日追記:スマートフォンによってはカメラレンズデータがExifに正しく反映されていない機種があり、AR画面に誤差が大きい場合があります。あくまで構図の参考にして、本番は試し撮りをしてください。





by nahooh1 | 2019-08-12 19:01 | Starsphotoマニュアル | Comments(0)