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アトラス彗星2020年3月20日

5月に明るくなるのではないかと期待されている彗星です。

アトラス彗星 C/2019 Y4 です。

今ちょうど大熊座の先にあるM81,82銀河の近くを通過中ということで、かといってまだそれほど明るくないので横浜の自宅で撮影しました。

結果的に写りはしたのですが、光害と周辺減光の処理が大変で、これなら少し暗いところに行って撮影した方がよほど楽でした。

2020年3月20日 22時45分から

30秒露光x14枚 フラットx4 DSS合成

ニコンD810A+シグマA135mm/1.8(F2.2)

ステライメージ、フォトショップ


アトラス彗星2020年3月20日_b0400557_21362051.jpg

5月中旬に5等級になるまで日本から観測できます。楽しみです。


さて、この撮影は横浜の明るい空で行いましたので、肝心の彗星がどこにあるか(もっともこのときの光度は8頭級なので見えませんが)周辺の星も全く見えないので、苦労します。

天体望遠鏡の自動導入機能を使うか、試し撮りして確認するのですが、明るい空では望遠鏡の眼視でも気がつかないし、試し撮りも画面が明るすぎて写っているのかその場では確認できないのです。PC 画面でもわかりませんね。

アトラス彗星2020年3月20日_b0400557_21452856.jpg

今回は Starsphotoの構図フレーム機能を使ってほぼ構図を決めて、試し撮りで明るめの星の配置を確認して撮影できました。


アトラス彗星2020年3月20日_b0400557_21511668.png

これから明るくなる彗星を迎え撃ちましょう。

追記4/9
彗星が分裂してしまいこのまま消えてしまうようです。残念でした。。


by nahooh1 | 2020-03-25 21:52 | Stars photo 使用記 | Comments(0)

2020年1月3-4日 南房総での星見

2020年になりました。今年もよろしくお願いします。


三が日の最終日、千葉南房総へ星見に行きました。と言ってもロケハンも兼ねて星景写真主体の星見です。

まだブルーシートが屋根にかかっているお宅が多くあって、夏の台風被害の大きさが身にしみます。お見舞い申し上げます。


ベイブリッジから夕焼けの富士山を見て、海ほたるを経由してまず以前行った大山千枚田です。


10月から今週いっぱいまでライトアップされていました。


20200103_201848


21時にライトアップが終わりますが、周囲の街灯がかなり煌々と明るく、星を見る環境ではありません。


それでも天の川も微かに見える空で、綺麗な星空でした。


20200103_776


ここは羽田か成田への着陸航路になっているようで飛行機がたくさんきます。


星を軌跡にした場合、やたらと目立ちます。


20200103_776t


次に南下して、白浜野島崎へ移動しました。


2020年1月3-4日 南房総での星見_b0400557_23575405.jpg


20200104_010544_1


ここも野島崎灯台の光が旋回していて、星を見る環境ではありませんが、空は暗く綺麗な星空でした。


遊歩道沿いにあるこの丘の上の白いベンチは、インスタなどで有名になっていて、この日も多くの撮影者が来ていました。


122ncz6t


星固定で何枚か合成すると冬の銀河が際立ちました。


固定撮影でこれだけ写るんですねえ。


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この後、近くの御神根島へ続く根本海岸で行ったのですが、閉鎖されて入れませんでした。


昔、ハレー彗星を見に行って良いところなのに残念です。


そこで日の出を期待して東側の千倉へ向かいました。


道の駅があったのでそこで日の出を待ちます。


公園の先は海で、岩場があります。


20200104_033500


長時間露光で幻想的な感じに。


20200104_065220


なんだかあやしい雲が。


20200104_061850


ところが太陽の方向に雲が出てしまい、日の出は見られませんでした。

本来ならここに太陽が昇っているはずなのに、とStarsPhotoを見ながら残念がっていました。

2020年1月3-4日 南房総での星見_b0400557_21553063.png

光の筋が綺麗ではあります。


20200104_071638


車の運転は後半、息子に任せ、快適な星見でした。しかし還暦が迫り、徹夜は辛い。


帰りは久しぶりに東京湾フェリーで金谷から久里浜まで帰りましたが、車と運転手だけで4100円、同乗者800円は高いなぁ。


by nahooh1 | 2020-01-09 22:00 | Stars photo 使用記 | Comments(0)

横浜でStarsPhotoを使う

明るい都会の夜空では、星の構図を決めることは困難です。そういう環境で「StarsPhoto」がどのように使えるのか試してみました。

ここ数日、やっと秋晴れになったのですが、満月期なので遠出はせず、地元横浜で夜景を撮ることにしました。ここは昔の武蔵國と相模國の国境で、分水嶺にあたります。尾根なのでここから富士山が昔からよく見えました。今は東戸塚駅の高層ビルが富士山にかぶりますがきれいに見えていました。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22294979.jpg

ここで星景写真を撮るとどうなるか、「StarsPhoto」AR機能でシミュレーションしました。
街中ですが、画像処理で天の川を狙ってみようと思います。
矢印の先に富士山が写っています。20時くらいがちょうど良さそうです。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22295007.jpg
その時刻に、カメラの構図を決めるのにもアプリを使います。
肉眼では2等星が見えるかどうかの空だったので、カメラのファインダーやモニターでは全く星が見えません。

横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22331000.jpg
撮影画像です。ベガとアルタイルが並んで写っています。
アプリ通りの構図になりました。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22294041.jpg
ただ全てうまくいくことはなくて、モヤが出ていたため肝心の富士山や丹沢山が全く写りません。
15秒、絞り3.5、ISO400をSEQATERで30枚スタックしました。総露光時間が短く、モヤもあって天の川は分かりませんが、街中でも多くの星が写りました。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22294031.jpg

横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_21145579.jpg


近くの旧東海道、権太坂からも富士山がよく見えます。
先ほどと同じく昼間にAR機能でシミュレーションしました。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22294987.jpg
結果は星の構図はバッチリですが、富士山は写りませんでした。。

横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22294096.jpg

横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_21141821.jpg


近所の神社でも撮影しました。
横浜でStarsPhotoを使う_b0400557_22293972.jpg

横浜でも結構星が写ることが分かります。
街で広角レンズで星景写真を撮るには「StarsPhoto」が便利ですよー。







by nahooh1 | 2019-11-20 22:34 | Stars photo 使用記 | Comments(0)

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真

秋の週末、星景写真を撮りに出かけました。
今回は、たまたま関東北部を拠点とする星仲間のお誘いで、群馬、信越方面に行くことにしました。
これが幸いし、南岸沿いでは雨も降るような天気だったのに、北部では快晴に恵まれました。

星狙いなので、夕方に到着する行程でしたが、紅葉が見頃で勿体無いくらいでした。
妙義山は、奇岩の山ですが、登山客が多く訪れるところです。
実は近くに行くのも初めてで、過去に登山をしていた頃にも登ったことはありません。FACEBOOKでは高校の知人女性が妙義山の上級者コースを登ったと言っているのに、同い年の自分は、、、。

初めてながら、中ノ嶽神社前の駐車場に絶景ポイントがありました。ここは登山口にもなっているようです。
雲も流れる中、秋晴れの西日が綺麗な妙義山。


撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353841.jpg


日本にもこんな山があるのですね。


撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353853.jpg


中にはこんな崖っぷちにも立っている人が見えます。


撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353885.jpg


夕日が沈んで行きます。


撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353954.jpg


地元の天文同好者が多数訪れて、多くの天体望遠鏡が準備される中、自分は星景撮影に特化しているので、天体望遠鏡はお留守番、三脚だけなので身軽です。

妙義山の上に北極星が輝きだします。
前に紹介した「StarsPhoto」アプリをカメラホットシューに取り付け、構図を確認しました。
下の写真撮影時はまだ星が見えなかったのですが、あらかじめ構図を決めて撮影できました。

2018年11月10日17時46分〜49分
ニコンD7000(IRフィルター除去改造)、16-85mm/F3.5-5.6(35mm)、F6.3、15秒、ISO1600

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14354081.jpg

星景写真は「固定撮影」という撮影手法ですが、積極的に地上風景を取り入れた構図を目指します。
また、昔のフィルムと違い、デジタルカメラでは、長時間露光するのではなく、15秒程度の露光で地上風景と星空のバランスを崩さない程度に撮影を繰り返します。
それを後処理で「比較明」合成をすると、星の軌跡が表現できます。

17時46分〜18時20分
ニコンD7000(IRフィルター除去改造)、16-85mm/F3.5-5.6(35mm)、F6.3、15秒、ISO1600

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14354078.jpg



最近のデジカメは高感度でもノイズが少なくて、星が点に写ります。

18時51分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(16mm)、F4、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353925.jpg


それを比較明合成すると星の軌跡になります。
北極星周りの星は動きが遅いので、43分の長時間でもこの程度の動きです。
古い世代の人間なので、このように星がぐるぐる軌跡になっていないと固定撮影の雰囲気が出ません。

17時47分〜18時20分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(14mm)、F4、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14354081.jpg

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14421426.jpg

ところで、この同じ素材=固定撮影を使って、星を点に合成するソフト(ここでは「Sepuator」というWindows用フリーソフト)を使うとこんなに天の川が綺麗に出ました。
通常はポータブル赤道儀などを使わないと星が点に映りませんが、短時間露光の固定撮影でも推しはほぼ点で写っています。
ですが、長時間露光のように淡い星や銀河は映りません。そこでソフトを使って多重露光のようにコンポジットすると今回のようにほぼ30分の長時間露光の写りになります。
撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14483034.jpg



普段なら望遠鏡を設置してそこを動くことはないのですが、今日は星景写真なので移動しました。途中夕食も食べたりでき、こんな星見もいいものです。

国道18号、碓氷峠横川近くの「碓氷第三橋梁」通称「めがね橋」です。ここは旧信越本線アプト式鉄道が1893年に開通した時に建造され、1963年にアプト式が廃止された時まで使用されていましたが、信越本線そのものが廃止されたいまは、観光モニュメントとして遊歩道になっています。

ここは星仲間に教えてもらい、合流しました。昼間はきたことがありますがそれも20年くらい前で、まだ遊歩道になる前、星の写真をここで撮ることは考えていませんでした。


21時35分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(15mm)、F3.2、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353990.jpg

21時21〜35分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(15mm)、F3.2、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14421990.jpg


21時46分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(15mm)、F3.2、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14353987.jpg


21時36〜46分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(15mm)、F3.2、15秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14423978.jpg


次に、もうひと組が陣取っている浅間山「鬼押出し園」に行きました。ここも昼間しか知らないところでした。
ここは流石に高地で、気温が-2℃でしたが、今年はやはり暖かい。

ここでは自作ポータブル赤道儀で撮影予定でしたが、故障が判明し、色々手を尽くしましたが直らず、固定撮影です。それでもこの写り、さすがの星空でした。

2018年11月11日 3時15分
ニコンD810A、14-24mm/F2.8(14mm)、F3.2、30秒、ISO3200

撮影記 群馬妙義山、碓氷峠で星景写真_b0400557_14422573.jpg

ポタ赤の故障に疲れて、さらにメモリーカードも満杯になり、本来なら朝日の紅葉も見て帰りたかったのですが、体がついていかずに、帰宅の途につきました。
おまけに厚木あたりでガス欠になり、急遽外環道を降りてガソリンを入れる羽目に。

それでも、気持ちの良い秋の空でした。


by nahooh1 | 2019-05-19 14:47 | Stars photo 使用記 | Comments(0)

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真

昨年の秋ですが、星景写真初心者の大学生を連れて城ヶ島に行きました。



神奈川県城ヶ島馬の背洞門で星景写真を撮りたくて、金曜日の夜中に行きました。
土曜日に行くつもりだったのですが、南岸沿いは雲が出る予報だったのでこの日にしました。

2018年11月3日00時57分
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F3.5 20秒 ISO1600  フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_22264170.jpg


城ヶ島へ入る橋は有料道路ですが、夜は無料です。駐車場は東側の洞門に行きやすい方は夜間閉鎖されていますので、24時間営業の西側の駐車場に車を停めて、遊歩道を歩くことになります。
照明が無いと真っ暗で歩けないので注意が必要です。


雲が出だしていたのですが、到着した1時ごろは東側にはまだ雲がなくて、洞門の上に冬の星座が昇り始めていました。
光害はあるものの、天の川も写る環境です。しかし肉眼では天の川は見えません。洞門と天の川が重なるよう「StarsPhoto」を使って構図を動かしてみました。
2018年11月3日1時06-25分 58枚比較明合成
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F3.5 20秒 ISO1250 フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_22263204.jpg
「Sequator」で星を固定して合成すると、バーナードループや冬の銀河が映りました。
使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_14484964.jpg


(シミュレーション画像です)
使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17535863.png

今日は、大学の星を見る会にも入っている長男も同行しました。体良く三脚を持たされることになりましたが。
彼にもD7000を渡して、自由な構図で撮らせました。
まだ本格的に星景写真をとったことがない初心者です。
アプリ「StarsPhoto」を使って構図を合わせていましたが、24mm相当の画角の中で目一杯冬の一等星を入れたかったらしく、ギリギリいっぱいの構図に、洞門も入るというなんとも緊張感のある写真をものにしていました。カメラのファインダーでは星は見えず(光害カットフィルターも入っているので)、アプリだけで合わせたそうですがカペラが上ギリギリ、カストルポルックスが左ギリギリに入るという構図は驚きました。2018年11月3日1時22分
ニコンD7000、DXニッコール16-85/3.5-4.5 F5.6 16mm 20秒 ISO1000 フィルター:IDAS LPS-D1

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17255706.jpg

本人によると、「StarsPhoto」の構図決定だけで試し撮りをすると、ポルックスが入っていなかったので若干構図を東に振ったそうです。ですがわずかな差なので苦労はなかったと言っていました。

(シミュレーション画像です)

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17552997.png



比較明の処理は親父がしています。
さすが、冬の星座は星が多いです。
2018年11月3日1時03-23分 54枚比較明合成
ニコンD7000、DXニッコール16-85/3.5-4.5 F5.6 16mm 20秒 ISO1000 フィルター:IDAS LPS-D1

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17255758.jpg



お気に入りの写真が撮れて、調子に乗って構図内でモデルを務めます。

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17255797.jpg

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17255739.jpg

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_22262975.jpg




この日は先客が1組いましたが、すぐに帰られたので、2人で独占状態でしたが、夏場などは多くの人が訪れるようで、構図に人が写ってしまうようですから、人が入った写真もありですかね。

やがて、東に下弦過ぎの月が昇ってきて、雲も広がってきたので撤収しました。

使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真_b0400557_17255705.jpg

寒いのを警戒していましたが、レインウエアを着ただけで汗をかくくらいでした。
ここは近いのですが駐車場から歩かなくてはならないので、大きな機材は持ち込めません。しかし星景写真ならカメラと三脚で済むので軽くて小さな機材だけですし、若いのがいると荷物を持ってもらえるのでありがたいです。

by nahooh1 | 2019-04-29 17:40 | Stars photo 使用記 | Comments(0)

使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う

昨年の秋、まだ「StarsPhoto」を世に出す前には、試作品をベランダでテストしていました。
発売開始直後、v1.0.0を初めて外に持ち出して実践に使ってみました。

鎌倉七里ヶ浜の夕日はいつみても綺麗です。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472613.jpg
江ノ島の向こうに夕日が沈んでいきます。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472669.jpg

日が暮れる頃、富士山も見えてきました。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472663.jpg

日が沈んでも夕焼けが綺麗に残ります。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472647.jpg

実はここで星景写真を撮りたいと思っていたので、初めて七里ヶ浜で星を狙ってみました。
「StarsPhoto」v1.0.0をインストールしたスマホをカメラに取り付けました。

使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_16122606.jpg

まだ星は見えない明るさの中で、今カメラの向いている方向にどんな星が見えているのか、どんな構図になっているのか知るのは、ベテランでも難しいです。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_16123822.jpg

「StarsPhoto」v1.0.0の画面によれば天の川も見えるはずです。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_16124463.jpg
しかし、ここ鎌倉は神奈川県横浜市の隣ですから、光害によって肉眼で天の川が見えることもありません。

でも結果、なんと天の川まで写りました。
「光害カットフィルター」を使っています。

2018年10月27日18時04分
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F4 15秒 ISO640  フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472754.jpg


そのうち遠くで打ち上げ花火が始まりました。
なんでも茅ヶ崎の「サザンビーチ」で花火大会があったとか。大尺の花火が数多く上がって思わぬところで花火見物ができました。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472872.jpg

星の軌跡を多重露光(比較明合成)で。
西へ向かう飛行機の軌跡も数多く写りました。天体写真だと邪魔でしかない飛行機の軌跡も星景写真だと彩りの一つのようです。
加えて打ち上げ花火も彩りに添えることができました。

2018年10月27日18時23-42分
ニコンD7000、DXニッコール16-85/3.5-4.5 F5.6 16mm 20秒 ISO800 フィルター:IDAS LPS-D1

使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472762.jpg


こちらは富士山が夕焼けにシルエットで見えている頃からの長時間連続撮影を比較明合成したもの。
当然、まだ星が見えないうちに三脚にカメラをセットしたまま動かせません。
星の配置もわかりませんが構図を決めてしまえば長時間そのままなので意外にプレッシャーです。
富士山の手前の花火も明るく潰れないように見せるのはちょっと手間でしたが、いい感じに写せました。

2018年10月27日18時04-32分
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F4 15秒 ISO640  フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro

使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_15472734.jpg
この固定撮影の素材を使って、星基準に合成するソフト「Sequator」で処理すると、思ったよりはるかに鮮明に富士の横にそびえる夏の銀河が浮かび上がりました。感動です。
使用記〜StarsPhoto、初めて鎌倉七里ガ浜で使う_b0400557_14483592.jpg


こうして、「StarsPhoto」は便利に使っていただけるアプリになってくれると信じることができ、世に出すことができました。

by nahooh1 | 2019-04-27 16:27 | Stars photo 使用記 | Comments(0)