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使用記〜城ヶ島 馬の背洞門で星景写真

昨年の秋ですが、星景写真初心者の大学生を連れて城ヶ島に行きました。



神奈川県城ヶ島馬の背洞門で星景写真を撮りたくて、金曜日の夜中に行きました。
土曜日に行くつもりだったのですが、南岸沿いは雲が出る予報だったのでこの日にしました。

2018年11月3日00時57分
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F3.5 20秒 ISO1600  フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro

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城ヶ島へ入る橋は有料道路ですが、夜は無料です。駐車場は東側の洞門に行きやすい方は夜間閉鎖されていますので、24時間営業の西側の駐車場に車を停めて、遊歩道を歩くことになります。
照明が無いと真っ暗で歩けないので注意が必要です。


雲が出だしていたのですが、到着した1時ごろは東側にはまだ雲がなくて、洞門の上に冬の星座が昇り始めていました。
光害はあるものの、天の川も写る環境です。しかし肉眼では天の川は見えません。洞門と天の川が重なるよう「StarsPhoto」を使って構図を動かしてみました。
2018年11月3日1時06-25分 58枚比較明合成
ニコンD810A、ニッコール14-24/2.8 14mm F3.5 20秒 ISO1250 フィルター:オプトロンNK-FFL-Pro

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「Sequator」で星を固定して合成すると、バーナードループや冬の銀河が映りました。
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(シミュレーション画像です)
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今日は、大学の星を見る会にも入っている長男も同行しました。体良く三脚を持たされることになりましたが。
彼にもD7000を渡して、自由な構図で撮らせました。
まだ本格的に星景写真をとったことがない初心者です。
アプリ「StarsPhoto」を使って構図を合わせていましたが、24mm相当の画角の中で目一杯冬の一等星を入れたかったらしく、ギリギリいっぱいの構図に、洞門も入るというなんとも緊張感のある写真をものにしていました。カメラのファインダーでは星は見えず(光害カットフィルターも入っているので)、アプリだけで合わせたそうですがカペラが上ギリギリ、カストルポルックスが左ギリギリに入るという構図は驚きました。2018年11月3日1時22分
ニコンD7000、DXニッコール16-85/3.5-4.5 F5.6 16mm 20秒 ISO1000 フィルター:IDAS LPS-D1

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本人によると、「StarsPhoto」の構図決定だけで試し撮りをすると、ポルックスが入っていなかったので若干構図を東に振ったそうです。ですがわずかな差なので苦労はなかったと言っていました。

(シミュレーション画像です)

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比較明の処理は親父がしています。
さすが、冬の星座は星が多いです。
2018年11月3日1時03-23分 54枚比較明合成
ニコンD7000、DXニッコール16-85/3.5-4.5 F5.6 16mm 20秒 ISO1000 フィルター:IDAS LPS-D1

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お気に入りの写真が撮れて、調子に乗って構図内でモデルを務めます。

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この日は先客が1組いましたが、すぐに帰られたので、2人で独占状態でしたが、夏場などは多くの人が訪れるようで、構図に人が写ってしまうようですから、人が入った写真もありですかね。

やがて、東に下弦過ぎの月が昇ってきて、雲も広がってきたので撤収しました。

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寒いのを警戒していましたが、レインウエアを着ただけで汗をかくくらいでした。
ここは近いのですが駐車場から歩かなくてはならないので、大きな機材は持ち込めません。しかし星景写真ならカメラと三脚で済むので軽くて小さな機材だけですし、若いのがいると荷物を持ってもらえるのでありがたいです。

by nahooh1 | 2019-04-29 17:40 | Stars photo 使用記 | Comments(0)